Project Crocodile Training Program (Jan, 2004) |
2004年01月〜 トレーニングプログラム (2004年01月03日)
AT心拍数も無事計れたし、今年のプログラムを作ろうと思うのだけど・・・どうしよう。(^^; 去年は その日の調子によってトレーニング(強度)を対応させるようなプログラムを作って来たのだけど、実際 後半はほとんどプログラムに従っていなかった。 理由はロングをメインにトレーニングするようになったから。 ロングをした後2,3日は疲れが残っていて、疲れがとれたらまたロング系のトレーニングをするという具合にサイクルしていたのだ。 今年もロングをメインにしたトレーニングをしたいと思っているのだけど、そうすると調子によってトレーニングの強度を対応させるようなプログラムってのが難しくなる。
そこで、今年のプログラムは、ロングをメインに置いて、ロングをしない時には その日の気分と体調によって 数種類のトレーニングの中から好きなのを選んで実行するようにする。
種類 | 調子 | 発生頻度 [%] |
心拍ゾーン [bpm] |
運動強度 [%] |
ゾーン | 目的 |
---|---|---|---|---|---|---|
ロング(L) | >=![]() |
30 | 140-160 | 62-76 | E2 | 基本持久力と脂肪燃焼能力の強化 |
インターバル (I) |
![]() |
10 | 140- -> 170+ | > 83 | AT, E3 | AT、対乳酸トレーニング |
フィットネス2(F2) | ![]() |
20 | 160-170 | 76-83 | E2b+ | 靱帯や腱の強化、心肺機能の強化 |
フィットネス1(F1) | ![]() |
40 | 150-160 | 69-76 | E2 | 基本持久力と脂肪燃焼能力の強化 |
リカバリー(R) | <=![]() |
30 | < 140 | < 62 | - | リカバリー |
休養(B) | <=![]() |
15 | - | - | - | 休養(絶対に乗らない) |
ただし、テーブル中の発生頻度は 2003年の実際のデータを元に算出している。 従って、今までと同じペースでサイクリングすれば自然とこの頻度になるという事だ。
プログラムは、調子が良い時には去年より高めの運動強度でトレーニングし、調子が悪い時には意識的にリカバリーにもって行くようになっている。 つまり、だらだらトレーニングするのではなく 減り張りのあるトレーニングにしたいのだ。
プログラムの効果を計るための指標は、従来通り Centennial Park でのラップタイムとする。
2004年01月01日 追記
ブレーキレバーをちょっと上にシフトした。 俺はちょっと押している時には ブレーキレバーのトップの部分を握る事が多いのだけど、ブレーキレバーの位置を上げる事によって トップの部分が後ろにシフトする。 するとライディングポジションが立って来るので 代わりにサドルを後ろに下げた。
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