2001年02月18日(くもりのち晴れ) 走行距離:179.24km、走行時間:6時間58分、所用時間:11時間00分、最低気温:20.0℃、最高気温:27.0℃

今日は、楽しみに待っていた Wyong へのライディング。 知らない道を走れるかと思うとわくわくする。 ルートは、Hornsby まで Pacific HWY (HWY1) で行き Galston Gorge へ下る。 その後ながぁーい坂を上って Wisemans Ferry へ向かい、Wisemans Ferry へ着いたらコーヒータイム。 その後、Central Mangrove を通って Mangrove Mt. へ上り、上り終わったところでランチタイム。 元気を取り戻したら Wyong へ下って行く。 Wyong からは列車で楽して帰って来る。 Tour Secretary の Meg の見積もりでは走行距離は130km。

04:30に張り切って起床。 脚の疲れはほんのちょっとあるものの、まぁ大丈夫。 シャワーしてランチにサンドイッチ(チョコレートとピーナツバター)を作って 昨日買っておいたエッグ&トマトサンドと一緒にランチボックスに詰めた後、自転車のチェックとストレッチをして、05:30過ぎにアパートを出て Centennial Park へ向かった。 公園を1週半して集合場所の Cannon の所に06:00前に着くと、もう5,6人集まっていた。 今日は、長老の Bruce Vote が特別にサポートカーで伴走してくれるので、荷物は全部車に積み込んだ。

全員集合したのを確認して、06:15くらいに出発しようとしたら雨がザーッ。 通り雨なので木の下入って様子見。 2,3分したら止んだので改めて出発。 City を過ぎて、Harbour Bridge を越えて HWY1 に乗る。 出発して Hornsby まではドンヨリと曇りで、気温も低かったので走りやすかった。 ・・・が、気温が低いとトイレが近くなる。 走り始めて30分くらいしたら小便したくなった。 「Hornsby に着いたらきっとトイレ休憩があるだろう」と思い我慢していたが、ついに我慢も限界、Hornsby 手前5kmくらいのところでバンチから離脱、ガソリンスタンドに駆け込んだ。 ・・・・・・(^^)(^^)(^^)しあわせ。 スッキリしたらバンチを追いかけなければならない。 チョー高速で疾走! しばらく走ったらチームのサブリーダーの Jamie Bedford が待っていてくれて、バンチまで俺を引っ張ってくれた。 「バンチに追い付いた!」と思った途端にトイレ休憩。 「うーんもうちょっと我慢できていれば・・・」 我慢していたのは俺だけではなかったらしく、みんなトイレに駆け込んでいた。

Hornsby からはちょっと田舎道に入って Galston Gorge へ下って行く。 この道は、昨年末の Christmas Riding の時にも走った道で、くねくねと降りて行くので気持ちが良い。 ・・・が、ちょっと危ない。 下りは怖いのでいつもびりになる。 途中一人がパンクにあってしまい道路脇に止まっていたが、「大丈夫だ」というのでそのまま見捨ててしまった。(^^; ながーい下りも、ブレーキをずーっと掴んだままでいなければならないので、あまり楽ではない。 下り終わったら手が痛かった。 ながぁ〜い下りの後は、これまたながぁ〜い上り。 脚の疲れが残っているせいか 今一つ調子が悪く、たらたらとマイペースで上った。 上り終わったら皆が待っていた。 全員が集まるのを待って しばし休憩。 15分程したらパンクにあった人がやっと追い付いて来た。 全員集まったら再出発、Wisemans Ferry へ向かう。 この間が一番きつかった。 20mくらいの上り下りが何回も襲って来て、とっても脚殺し。 調子良く走っていたらすぐ前にいた Paul Davies がパンク。 チームリーダーの Dave Clarence と俺と、たまたま通り掛かったサポートカーの Bruce Vote の4人で寄って集って修理。 大きなガラスがタイヤに食い込んでいた。 Paul がパンクしていなかったら、きっと俺がパンクしてたね。 修理が終わったら3人で Paceline を作って疾走、バンチを追いかけた。 3kmくらい走ったらバンチが半分だけ止まって待っていてくれた。 バンチに追い付いたら皆で快走。 ただ、余りにも起伏が激しいので、一人二人と脱落して行く。 俺も前にいた女の子につられて脱落。 後はその女の子をリードしつつ Wisemans Ferry までたらたらと走った。 Wisemans Ferry への下りの直前に Lookout Point があったので、ちょっと寄り道して眺めを楽しんでいたら、そこで休憩していた夫婦が話し掛けて来た。 「何処から来たの?」と聞くので「Sydney からですよ」と答えたらびっくりしていた。(^^;そりゃそーだぁ Lookout Point から直に下りに入ってしばらくしたら店があり、もう既に皆がコーヒーを楽しんでいた。 この時点で走行距離は既に80km。 まだ半分。 「・・・? おいおい、見積もりと違うぞ(--;」 俺は、持って来たバナナを食べて、Gatorade 2本と SNICKERS を買った。 この頃になったら、何時の間にか天気が回復して、暑くなりつつあった。

コーヒーを15分程楽しんだらフェリー乗り場へ。 谷の景色がとっても綺麗で、すがすがしかった。 5分程待ったら対岸からフェリーがやって来て、皆で乗り込んだ。 モーターバイクでツワーリングしている人たちもいた。 フェリーで景色を楽し見ながら対岸へ。 ちょっと下を見ている間に写真を撮られてしまった。 「うーん、撮るときちゃんと教えてー!」

対岸へ渡ったら河沿いに走る。 バンチの先頭をこまめに交代しながら軽快に走った。 河沿いは景色も良くて楽しかったが、ちょっとした起伏が何回もあって結構疲れた。 しばらく走ったら何時の間にか湿地帯の様なところに出た。 Central Mangrove と呼ばれている所らしい。 その名の通り、マングローブ樹林の中を道が走っている。 面白い! 湿地帯で川が何本も通っているので橋が沢山ある。 橋の殆どが木で出来ていて、中には進行方向に板が並べてあるものもあって、板と板の間の穴にタイヤを取られて何度も危ない思いをした。(^^; 中には歩いて渡るメンバーもいた。 10km程マングローブ樹林を楽しんだら Mangrove Mt. への上り。 最初は殆どのメンバーも元気があって軽快に走っていたが、そのうちパラパラと脱落者続出。 500mくらい走ったらトップ集団は5人程になっていた。 Tony Johnston は トップ集団の30m先を疾走。 逃げ切る積もりでいる。 (--;ふふふッ、そうはさせん! 皆の疲れ具合を伺いつつ、しばらくマイペースライディング。 気がついたら Tony Johnston は相変わらず30mリードだが、トップ集団は俺と Sam Vella と Dave Clarence の3人だけになっていた。 皆ハーハー言っているので、ちょっとスピードアップ。(^^) ペースを一定に走っていたら Tony に追い付いた。 そしたら「Hiro!(来やがったなぁ〜)」と彼の闘争心に火をつけてしまった。 その後は Tony と抜きつ抜かれつのレース。 しかし、・・・いつまでたっても坂が終わらない。 「頂上だ!」と思ったらまだたらたらと先がある。 そうこうしていたら Sam Vella がまた追い付いて来た。 後は3人でバトルレース状態。 うーん、楽しい!!(^^) でも最後は、セーブしておいた早筋のエネルギー使って、俺がぶっ千切って上げたけどね。(^^) 上り終わったら芝生のあるちょっとした広場の入り口でサポートカーが待っていた。(^O^)わぁ〜い、昼飯だぁ〜!

広場の隣はに小学校か幼稚園があった。 木陰が少なかったのが残念。 時間は12:00過ぎ。 丁度良い時間だ。 皆がぼちぼちやって来るのを待って、ランチタイム。 疲れが絶頂で茫然としていたら、Tony が「お前エネルギーが余っているだろー! もう一度下まで降りて上って来い!!」だって。 「ひぇ〜〜、勘弁してくだせ〜。(;_;)」 最後に上って来たのはいつもの様に Suzanne。 でも、彼女は自分のペースで着実に走って来るので大した物だ。 ここまでの走行距離130km強。(--;おいおい、もう予定の走行距離とっくに越えてるぜッ Tour Secretary の Meg が「ごめんごめん、130って言うのはkmじゃなくてmileだったぁ!(^^;」だって。(--;;おねいさん、そりゃ詐欺ってもんだぁ 皆も疲れているようで、芝生に寝転んだっきり動かない人もいる。(^^; サポートカーが携帯焜炉を積んでいて、暖かいコーヒーも飲む事が出来た。 とっても有り難い。 ランチタイムの30分は束の間の天国と言ったところだった。 坂の下で一人脱落者が出たらしく、2人程いつまでたってもやって来ない。 いつまで待ってても仕方ないので、後はサポートカーに任せて、Wyong へ向かう事にした。 Suzanne はここでリタイヤ。 お疲れ様。(^^)

Wyong までの残りは、ちょっとした上り下りはあるものの、基本的に下りで楽なものだった。 ただ、向かい風があったので、バンチの先頭をこまめに交代しながら疾走した。 途中 Yarramalong という町の手前4kmが急な下りで、ブレーキを掴みっぱなしだったので、腕がとっても疲れた。 下り終わってメンバーの一人が「とっても景色が良かったなぁ〜」だって。 俺は路面の凸凹を避けるのに精一杯で、それどころではありませんでしたぁ。(;_;) Wyong 手前数キロから俺と Sam Vella が先頭になった。 「Wyong まで2km」の看板を見た瞬間二人とも大喜び! ガシガシバンチを引っ張って激走してしまった。 Wyong の駅に着いたのは14:30。 途中遅れて後からやって来るメンバーもいたが、列車の時間が14:39だったので、申し訳ないが一足先に Sydney へ帰る事にした。 駅にはサポートカーと Tour Secretary の Meg が残る事になった。 また、サブリーダーの Jamie Bedford が最後尾を走ってくれているはずなので、特に心配は要らない。

列車に乗り込んだら途端に疲れが襲って来た。 自転車も一緒だったので 皆で固まって乗る事ができず、3人くらいづつ別れて乗り込んだ。 俺は Sam Vella と一緒。 最初は色々話ししていたが、疲れのせいで後から二人とも無口になった。 列車からの景色は絶景!! 退屈する事はなく、楽しむ事ができた。 2時間弱、16:30前に City Central に到着。 Central から Centennial Park まで、方向が一緒の Tony Johnson、Paul Davies、Tom Kemola、Sam Vella 等と一緒に帰って来て、そこでお別れ。

アパートに着いたのは17:00前だった。 帰り着いたら自転車の掃除もせず、直にシャワーして、買って来たハンバーガーを食べて、速攻で寝た。 疲れすぎていて、なかなか寝付かれなかった。

ランチの合間にちょっと辺りの植物観察をしてみた。 そしたら面白い物を見つけた。 殻がとっても堅く子供のちんちんみたいな形をしている種だ。 種が成熟すると(多分殻が乾燥すると)真ん中から2つに割れて中から羽付きの種が2個出て来るようになっているらしい。 面白いので持って帰る事にした。 出て来た種は、空中に放り投げるとヘリコプターみたいにクルクル廻ってゆっくり目に落ちて来るようになっている。

ちんぽこ形の殻 殻が割れたところ 中から出て来た種