1999年08月31日(晴れ) 走行距離:151.10km、走行時間:6時間43分、所用時間:8時間10分

今回は、当初前回8/23の相模湖ルートを走るつもりでいたが、地図を見ていたら偶然面白そうなヤビツ峠(標高750m)というところを見つけたので、早速ルート情報をGPSV+に登録し走ることにした。 今回は、中原街道は使用せず、国道246号線を延々と秦野市まで走り、秦野市に入ってすぐ右折、ここから峠道に入る。 峠を越えたら宮ヶ瀬ダムを通り、津久井湖の側を通って、前回の8/23に津久井湖へ向かうときに通ったルートを逆に国道16号線を走り、その後国道246号線に乗って行きとは逆に走って帰って来る。 全長150km程度。 早ければ12:00過ぎくらいには帰って来る予定。

少しうとうととはしたが、ルート作りに忙しく、結局そのまま寝ずに04:45に出発。 天気予報では晴れ。 暑くなるそうなのであまり気は進まないが、とりあえず走ってみて、しんどかったら諦めて帰って来ることにする。 国道246号線は中原街道に比べて起伏が少ないと期待していたが、見事に期待を裏切られて、厚木あたりまでは上り下りの連続だった。 それでも、中原街道に比べて坂がゆったりとしているのでわりとスムーズに走れた。 ただ、この道は幹線道路なので、トラックの交通量が多く、たちまた体中真っ黒になってしまった。 秦野市までで一番きつかった坂は、秦野市へ入るトンネル手前の上り坂だった。 そんなに急な坂ではないのだが、それまでの走りでいい加減疲れているのと、延々と坂が続くのでとってもきつかった。

秦野市へ入るとすぐに峠道(県道70号線)の入り口に着いた。 時間は07:20頃。 ここまでの距離はおよそ58km。 近くにあった自販機で今日初めての給水1.5リットルを行った。 峠道に入って4km程はほぼまっすぐの道だったが、この間に峠道の中で一番急な坂がありへたばってしまった。 途中峠を越えて来たらしいライダーに一人出会った。 4km程走るとやっと峠道らしいくねくねとした道に入った。 くねくね道に入ると勾配もちょっとだが緩やかになった。 暫くするとちょっと見晴らしの良い所にでたので振り返ってみると、いつの間にか秦野市の町が遥か下方に見えるようになっていた。 その後、40分程度すがすがしい朝の峠道を木々の匂いを嗅ぎながら、また鳥の泣き声を聞きながら御機嫌に走った。 途中見晴らし台のような場所があったので一服入れた。 ここまでにも、一人峠越えをして来たライダーとすれ違った。 ヤビツ峠に着いたのは丁度08:30だった。 ここまでの総距離69.8km程。 その後は緩やかな下りが延々と続いた。 下りだけではなく、緩やかな登りが何ヶ所もあり、下っているのか登っているのか分からなくなるくらいだった。 それでもスピードが出ているので、峠道をくねくねと走っているととっても気持ちよかった。 峠を登っているとき「どうしてすれ違うライダーはいても自分と同じ方向に走っているライダーに出会わないのかなぁ」とちょっと不思議だったが(同じ方向に走っているライダーと出会う確率は確かに少ないが)、理由が良く分かった。 反対側から登る方が遥かに楽だからだ。

昨晩ルート設定をするときに地図では何処を走るか分かってはいたはずだったが、峠越えの後国道16号線までは何処をどう走っているのかさっぱりだった。 とにかく、GPSV+の指し示す方向にひたすら走るのみだった。 国道16号線に入った頃には南東の風が強くなっていて、峠越えで脚は疲れ切っていたので、とっても走りにくかった。 ただ、国道246号線に乗ったら追い風で、脚が疲れているにもかかわらずスイスイと走ることができた。 溝ノ口に着いたのは12:00過ぎ。 ここからは多摩川土手を走ったが、向かい風が強く時速23km/h程度でトロトロとしか走ることができなかった。

帰り着いたのは12:50だった。 国道246号線はトラックの交通量が多く、帰り着いたときには汚い汚い! 身体中真っ黒! とんでもない目に合ってしまった。 天気が良かったので、日焼け止めは塗って行ったが、よく焼けたようだ。 水分は3.5リットル程度飲んだ。 今日は、初めての本格的な峠越えで疲れたけど、とっても面白かった。 ただ、30km程度の峠越えルートの為に、120kmも延々とトラックと平走しなければならないのは気に入らない! もうちょっと近くに山があるといいのだが。

右図は、上のルート図の緑色のルート部分を、ルートに沿ってカシミール3Dで断面図を作成したもの。 細かいギザギザのヒゲ状の起伏があるが、これはルートのポイントの取りかたによって実際の道とは違い標高の高い部分をショートカットしてプロットしまうためにおこるもので、実際のルートはなめらか。